1983年に発表された同名小説の2度目となる映画化作品。
ダークファンタジーコメディらしく、基本的には子供向けの内容ながら保護者やティーンも楽しめるような内容になっている。その点に大いに寄与したのは間違いなくアン・ハサウェイとオクタヴィア・スペンサー。特にアン・ハサウェイは振り切り具合が凄くて賞賛に値するレベル。
1990年に公開されたバージョンとエンディングが変わってるらしく、本作の方がより原作に近いとのこと。（未見だから近々観なきゃ）
新型コロナウイルスの感染拡大により劇場公開からHBO Maxでの配信リリースに切り替えられたり、魔女の描写が身体障害者を傷付けたとしてワーナーやアン・ハサウェイが謝罪する事態になったりとすったもんだあったけどアン・ハサウェイの演技には惜しみない拍手が送られ、キャリア史に刻まれることだろう。
余談だけど、昔の恋人がアン・ハサウェイ好きで、「アン・ハサウェイ見ると口裂け女思い出す」って言ったら怒られたんだけど別れてからマジで口裂け女やったの変な因果を感じるわ笑
P.S.日本でHBO Maxはどうなるのかね..
