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グレゴリーズ・ガールのkyokoのレビュー・感想・評価

グレゴリーズ・ガール(1980年製作の映画)
3.8
強烈なスコットランド訛りでの「ブラ取れ!」が笑える。
挙措がアンガールズのグレゴリーの奥手さと変な髪型がかわいい。10歳にして13歳の風貌を持つ妹ちゃんも最高だった。
想像を超えたティーンエイジャーの恋愛思考のフレキシブルさにちょっと呆れちゃったりもしたけど、誰ひとり(お菓子作りの天才スティーブ以外?)傷ついちゃう子がいないのは◎

グレゴリーの部屋にはドラムセットもあるし、スーザン役はオルタード・イメージのクレア・グローガンだし、この時代の音楽がバンバンかかるかと思ったら、オリジナルインストのみだったのがちょっとつまらない。部屋に貼ってあったポスターではっきり認識できたのはスペシャルズのみ、あと女性のはシーナ・イーストン?違うかな。

やたらと電動化している感じがむしろ古さを感じるという不思議。
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