登場人物も話の概要もとてもシンプルで分かりやすく、レオン、マチルダ、スタンスフィールドのメイン3人の演技力には名作たらしめる迫力があった。マチルダ、これまで見たどの映画の子役より群を抜いてカリスマ性が高い…子役というよりもう女優。
ラストオブアス好きとしては孤独なおじさんと孤独な少女の絆に心を掴まれた。欲を言うなら2人の日常パートがもう少し見たかった。
シンプルな構成だからこそラスト、相討ちになる直前のレオンのセリフにマチルダへの愛とこの映画の救われなさを感じた。
これからマチルダはどう生きていくのだろう、
バッドエンドものは好きだけど、これはさすがに救いがなさすぎてラスアス2の気分だった。ミストレベルでは？
