逃げるし恥だし役立たず

レオンの逃げるし恥だし役立たずのレビュー・感想・評価

レオン(1994年製作の映画)
3.0
心温まる作品。名作。少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)の魅力が最大限発揮されており、異邦人レオン(ジャン・レノ)の緩急をつけた演技も抜群である。レオンは異邦人であり少女マチルダとしか話さない事も良い。とにかくカッコよく切ない作品である。
脇を固めるノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)も見事。エンドロールのスティングのシェイプ・オブ・マイ・ハートも物語に余韻を与える。
レオンからマチルダに受け継がれた鉢植えは小松菜でありマチルダは死ぬまで食べ物には困らなかったとサ(ウソ)