名作の一つ。
寡黙な暗殺者と復讐に燃えた少女の対比が良い。
特に紳士達にこれでもかと見せつけた美少女、ナタリー・ポートマンの映画史が始まる今作。
とにかくかわいい。
かわいい。(大事な事なry)
一方、暗殺者演じるジャン・レノは格好いい。最初の仕事から家に帰って寝るまでのシーンで彼の暗殺者としての美学がスッと頭に入る。
そんなもんだからナタリー・ポートマンに振り回される感じが良い具合で暖かみがある。その暖かみを暗殺者が感じていくのも頷ける。だってかわいいから(ゲス顔)
可愛いだけじゃないよ!笑
2人とも愛に餓えていたのでそこがうまくマッチングしたから。
そんなマッチングさと可愛さにこれまたいい意味で絶望のスパイスを与えるのが、ゲイリー・オールドマン演じる汚職刑事。
コイツが異常。ダークナイトのジョーカーといい、ノーカントリーのシガーといい、どこか狂ってる役が好きな僕にはこれも美味しい展開。とにかくクズ過ぎで突き抜けてくる。コイツがいるから2人の愛もナタリーの可愛さも引き立つ(またもやゲス顔)
ラストの流れも最高。2人の愛の行方、最後に流れるstingのハードボイルドな名曲でトドメ!
非の付け所がない。
渋い雰囲気とナタリーの可愛さ(何回言うんだわ笑)でジーン感動と爽快感が沸いてくる、そんな名作です。
美少女好きな紳士には是非とも見てもらいたい。フヒヒ。