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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ーのmasatoのレビュー・感想・評価

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)
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鶴瓶の役がなんとも、良い。

生きる死ぬは極論。まずはそれぞれが受け入れられるような“最期”までの過ごし方を考えてみよう。
自分も他人も特別扱いせずにフラットに。

健常であるというのはどういう事なのか。
『何も抱えず生きている人なんていない。』
答えのない問題だけど、どうやって抱えているものと上手く付き合って過ごしていくか、考えてみたい。

終わり方も素敵。
“それぞれの朝”の副題も、言い得て妙である。
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