鶴瓶師匠のああいう演技結構グッときてしまうんですよね。終盤の裁判シーンの演技は思わず涙してしまいました。
閉鎖病棟と銘打ってる割には結構ふらっとどこにでも行ける感じなのかとも思ったが、実際の感じを知らないのでそこはあまり口出しできず。
こういう病院に暮らしている人は尚更だとは思いますが、どんな人でも何かしらを抱えているんだろうな。そこからどんな一歩を踏み出していくか。
最近は芸能界の自死が際立っていて心の中がモヤモヤしてる毎日ですが、生きるということがどんなことかちょっとだけ思い出させてくれる作品。
2020.10.1.99本目