なすび

赤ちゃん母さんのなすびのレビュー・感想・評価

赤ちゃん母さん(1927年製作の映画)
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さっき見た映画の次に勝手に流れ出して思わず見入って最後まで見てしまった。分かりやすいストーリー、悲劇、メロドラマ。おもしろかった!

両親が離婚したことにより、大人になって生き方を左右される三人の幼馴染の男女。
1人の女は「愛されたことがないから、愛し方が分からない」1人の女は「結婚においてはお金ではなく、愛が大事だ」、そして1人の男は「父親が仕事をせず女にだらしない男だったから、自分はしっかり金を稼いで立派な仕事をやる」三人が三人とも、子ども時代からの鎖に縛られて、なかなか上手く行かない、そしてもたらされる悲劇。

誰もわるい人はいなくて、生きることってむずかしいなぁという話で好きだった

邦題はナゾ??

若きゲイリークーパーがティモシーシャラメ並みに完璧男。登場シーンで恋に落ちない女がいないのでは??(少なくとも、全私は恋に落ちた)絵に描いたような王子様。でもちょっと、この完璧すぎる感じが鼻につくよな
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