このレビューはネタバレを含みます
うーーーーーー」ーーー」ーーー、ん。
って感じ。
きっと来るっていうことなくそのまま帰っちゃった、空振りー。
わざわざ貞子持ってきた割にはほとんど怖くなく、謎解き要素も弱く感じた。
特筆すべき点は池田エライザのGカップエライザが1番怖かった。
どんなにコーディネートで誤魔化しても、暴れる彼女についてまわる二つの凶器にびびって、取り乱しシーンでは男性陣が羽交い締めすることもできず超絶腰引けて抑えに行ってたのは仕方なし。
冬服じゃなくて夏服でやってほしかったわ。
以下、内容について。
全シリーズを通してぶっちぎりの被害者の少なさ。
呪いのこととかさらっとふれただけで、貞子の起源もくそもなく、観客が設定を想像して楽しんでくださいのこっちに全投げの投げっぱなしジャーマン。
最初期に戻ってホラーよりも人間劇を見せるサスペンスとしての側面をだしたかったのだろうけど、どっちつかずで尻切れトンボ。
貞子軍団だすくらい振り切れてた
「貞子3D」の評価が相対的に爆上がりした。
撮ったら死ぬとかいってるけど手当たり次第に男も女も子供もヤっちまう無差別感全くないし、別の映像媒体でたら駆逐される呪いで貞子さんの生存戦略を疑う出来でした。
貞子の転生体の女の子はヌルッと生き残ってて怖いねーって感じあんだろうけどあんだけドラマチックなやり取りしてさよならは無いんじゃねーかな。
子供にとどめ刺された方が怖かったと思う。
おわり