アラン・ドロンのアルマゲドンのちゃみろーのレビュー・感想・評価

劇場型犯罪者のアルマゲドンと精神科医の対決を描いた犯罪サスペンス。緩いプロファイラー物。変態性を醸し出しつつ、ニヒルでしゃれた雰囲気。音楽はピアソラ。フランス映画らしい面白味のないプロット。盛り上がり皆無。苦悩を紛らすための買春が気持ち悪い。どう見ても主演はジャン・ヤンヌ。アラン・ドロンが登場するのはかなり遅い。この2人よりも、知恵遅れの共犯者役のレナート・サルバトーリの演技力が推しポイント。
2019.2.9 スターチャンネル(録画)(字幕)