ベべべっち

愛の旋律のベべべっちのレビュー・感想・評価

愛の旋律(2018年製作の映画)
4.2
パク・ソンウンの登場が遅い💦

劇場未公開(多分)の作品。
TSUTAYAの宅配レンタルで在庫が2枚ぐらいしかない新作で、劇場未公開の韓国映画は今のところハズレなし。かなりレンタルしづらいけど…。

将来有望だった歌手の卵の女性が、妊娠をきっかけに夢を諦めて、シングルマザーとして娘に人生を捧げて生きていく話。

物語は歌手を目指しながらも妊娠してしまう前半と、子どもが高校生に成長した後半に大きく分けられる。
演じている役者も違って、特にチェ・ウシクとオ・ジョンセが同じ役なのがとても豪華。

とにかくオ・ジョンセのクセが今作でも強くて、見た目からして面白い。
パク・ソンウンとオ・ジョンセのタッグで不良たちと戦うシーンがかなり好きだった。

そんなオ・ジョンセがずっと想いを寄せるのが、主人公のユ・ホジョン。
終始一貫して、娘の幸せを第一に考える。自分のことは後回し。
それだけに痛々しいシーンもあったが、その分ラストは染みた。

劇場未公開作品の方が良作の確率が高いような気がする🙄