感染家族のsのネタバレレビュー・内容・結末

最高すぎ。大好きなゾンビコメディだった。

完璧なゾンビにはならなかった(?)男の子が、回り回ってとある一家にいることになって、初めに噛まれたおじいちゃんが若返った(!?)ことをきっかけにゾンビビジネスで村の男たちから大金を得る。
ゾンビの男の子はチョンビと名付けられ、人を襲うことはなくキャベツとケチャップが大好物(なぜおじいちゃんは噛まれたんだろ、異様に弱かったけど)。

前半部分はコメディ強めだが、後半からパニックゾンビ映画に。チョンビが噛んだ村の男達がゾンビに豹変して村が一気にゾンビ一色に。なんやかんやしてどうにか逃げ切る。チョンビが末娘でチョンビのお世話をしていたへゴルの悲鳴を聞いて戻ってきて、自分を犠牲に一家を逃した(泣)。

大爆発で死んだと思ってたけど、折り重なっていたゾンビ達に守られて一命を取り留めた。
一番はじめに噛まれたおじいちゃんは、奇跡の抗体の持ち主としてゾンビ化した者たちを噛むことで正常にもどる人間ワクチンとして一家は活動中。チョンビもそれで人間に戻り一家の仲間入り〜。

この一家の癖がまぁ強い。何気に最強だったのは嫁かな、なんの躊躇いもなく人を鍋でぶん殴ったり、チョンビの歯を全部抜いたり、やる事なかなかぶっ飛んでる。
そしてまさかのじいちゃんが奇跡の抗体の持ち主だったの笑った。最後にみんなでオレンジのつなぎ着てゴーストバスターズ感あって可愛かった。