地球外生命体

オンネリとアンネリとひみつのさくせんの地球外生命体のレビュー・感想・評価

2.8
フィンランドで長年にわたって愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの名作児童文学『オンネリとアンネリ』シリーズの実写映画化第3弾。

オンネリとアンネリの家の前に、身寄りのない孤児たちが暮らす「子どもの家」ができる。高い柵に囲まれたそこは、所長のミンナ・ピンナが子どもたちを厳格なルールで支配する自由のない場所だった。ある日、逃げ出した少年から施設内でのひどい扱いを聞かされたオンネリとアンネリは、子どもたちを助けることを決意。近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親子とともに、「ひみつのさくせん」を開始する。

キャスト・スタッフには前2作のメンバーが再集結。本国で初登場2週連続1位、8週連続でトップ10入り。第1弾・第2弾に続き、またしても大ヒット。

【オンネリとアンネリとねむり時計 】
(2018年 日本未公開)
2018年来日時にサーラ・カンテル監督は『撮影を準備している4作目は新たに、9歳の子をキャスティングしました。本作のオンネリとアンネリはすでに14歳になってしまったので、少し歳を取りすぎてますからね(笑)。ですので、本作のオンネリとアンネリは新しくキャスティングされた「オンネリとアンネリ」の師匠として、大変よく面倒を見てくれていますよ。』とインタビューに答えている。
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