劇場、リバースエッジ、ナラタージュと、
行定監督の作品が、
美しすぎて、
映像にひっぱられすぎてしまい、
勝手に苦手になっていたのですが、
こちらの作品は良かったです。
男性2人の綺麗な顔と体と、
多様な恋愛模様と複雑な感情が、
美化された世界観にマッチしていた。
ラブシーン多めですが、
大倉くんのアイドルイメージを払拭するには
適量なのかなと。
それから、
BL映画なのかもしれませんが、
恋愛映画ですよね。
人を愛することに、
ルールなんてないし、
感情の赴くままに人を愛せばいい。
恭一(大倉くん)は、
性に奔放な浮気男ですが、
だからこそ後半はそんなメッセージが強く感じました。
大倉くんのラブシーン多めですが、
そういった意味で、
この映画には必要だったのかと。
でも1番びっくりしたのが、
チワワちゃんのあの子。
イメージ変わりすぎてびっくり
だって成田凌とあんなことやこんなことしてたのに、
演技幅に驚きました。
すごくない?!
チワワちゃんのイメージが強すぎて、
「あー、この女優さんは、すごく可愛いけど、ちょっと軽めのセクシーokな感じの役をこなしていくのかな」
とか勝手ながら思ってましたが、
なんて清楚で可愛い役を演じているのか。
吉田志織さんですね。
とりあえずインスタフォローさせて頂きました。