映画「窮鼠はチーズの夢を見る」
成田凌が大倉忠義を思う一途な気持ちが、眼差しや甘えた声がよく伝わってくる。本当に好きなんだろうなあと。
大倉くんは相手の気持ちに同情して、流されてはハッキリ拒絶せず、たぶらかせるどうしようもない奴だが人当たりがいいのでモテて仕方ないのもよく分かる。
男同士のベッドシーンは濃厚だが二人とも美男子なのでエグくはなかった。
マイノリティの恋愛だからなおさら不安が多いだろうけど、一回自分の気持ちを整理して、素直になっていいパートナーに出会えればいいなあと思った。
「あまりにも相手を好きになり過ぎると自分の形が保てなくなって壊れるんですよね」