成田凌さんご出演で、コロナ禍前から鑑賞を楽しみにしていた今作です。
またまた同性の恋愛、しかもまたまた男性。最近は男性同士の恋愛作品が多いですが中でも今作は個人的には上位クラスとなりました。
関ジャニメンバーであり、鳥貴族の創業者の長男でもある事でも有名な大倉忠義さん演じる恭一と、愛がなんだでの好演後俳優としての存在を確立したといっても過言ではない成田凌さん演じる今ヶ瀬。彼らは大学の先輩後輩の仲でしたが、恭一の不倫調査を奥さんから依頼されそれを受けて調査する興信所に努める今ヶ瀬が、奥さんへの調査報告する前に恭一に報告する為7年ぶりに再会します。
恭一は奥さんへの報告を止めて欲しいと今ヶ瀬に頼むと、正確な報告は止める条件としてある事を恭一にお願いします。そのある事とは・・・。
ゲイである今ヶ瀬とゲイではない恭一。再び出逢った二人は単に学生時代の先輩後輩ではない奇妙な関係となり徐々に変化が訪れる・・・。
成田さんはやっぱり凄い役者さんだと改めて思いました。愛がなんだのマモちゃんも良かったですが、今作の今ヶ瀬も成田さんの演技だからゲイとはいえ何か共感できるところが多かったのかなと思いました。
また大倉さんも、恭一は不倫しているとかクズな旦那ぽくはなくて、ある恭一の性格によって周りに迷惑をかける感じをさりげなく演じておりあまり嫌味を感じないのが印象良かったです。
尚、今作は大倉さんと成田さんの濡れ場シーンが多いです。しかもかなりエグいです。成田さんが大倉さんそのものをお口にするシーンでの大倉さんのリアクションとかホントエグいです。
また二人がそれぞれバックから攻める時のお尻のパコパコ音もエグいです。
これでR15ってホントにいいの？と思う位大倉さんと成田さんの濡れ場を堪能できますが、親子（特に母と16，7歳の娘とか）で一緒に鑑賞とかは控えた方がよろしいかと思います。
でも良き作品だと思いますし、お二人の綺麗なお尻も拝めますのでW 是非多くの方に劇場鑑賞して欲しいです。
