出てくる女性、全員痴女設定の艶笑ポルノ。これソフト化されてんのかな？　U-NEXTレアなのみつけて来ますねー。

エロはエロとして。
エロ目的で観るとね。そりゃいろいろ物足りないんだけど。。。でも明らかにゲリラ撮影と思われる満員電車でそれなりのことしたりします。あくまで、それなり、ね。

オープニングからなんか見たことあるようなイラストをバックにスタッフと出演者の名前がずらずらと。。。

え？　出演、谷岡ヤスジ？？？
じゃあ、イラストも谷岡ヤスジ本人ってこと？？？

まだまだ若手の頃なんだろうけど、雑な使い方されてたんだねぇ笑

1970年代の丸の内線、四ツ谷駅、池袋駅

昭和の街並みが楽し。

丸ノ内線の中吊り、週刊文春、TVガイド。乗客が読んでる週刊実話。

ロケで使われてる映画館、どこだろ？　あれはさすがにゲリラじゃなく貸し切りだろうな。歌舞伎町かな？

草むらでの青姦もなんかおおらか。昭和だねぇ。。。

若い人が観ても多分退屈だろうけど、40代以上の人には時代背景を含めそこそこ楽しめるかも。

立場が異なる4人の女性たちが、逆痴漢行為の麻薬的な魅力に取り憑かれていく。女性主導の性倒錯をコミカルに描いている、日活ロマンポルノ。ユニバースプロ製作。

登場する女性陣は、華道の家元、女教師、女子高生、修道女の4人。性に興味津々な若い娘からアダルトな淑女まで、多様な顔ぶれが性欲一直線へと舵を取り始める。とりわけ、他人の野外セックスを女性視点で覗き見るシークエンスが出色。

地下鉄車両内の痴漢シーンでは、当時の新宿駅と満員電車の模様が映像に記録されている。スタッフが鉄壁ガードしているゲリラ撮影であり、どこまでがスタッフなのか判別できないところがスゴイ。最後の最後で返り討ちに遭う、久保新二にも笑わせられる。

初期シンセサウンドとラウンジ系のスキャットが無駄にカッコよく、谷岡ヤスジの挿絵も効果的に使用されている。「ピンクからの買い上げ品が安定して面白い」という、リアルタイム世代の言葉を理解することができる作品。

元家元の父とデキてる華道家元、痴女の女子高生に覗きの女教師に、エロ懺悔聞いてあげるシスターの４人女。全員エロに前向きで楽しそうでなんか元気でる。港雄一が満員電車でヤラれる側、痴漢してたはずの久保ちんが取り囲まれて逆にズボン下ろされる。丸の内線の満員電車から出てきて周りに笑われてるシーン、ゲリラ撮影がナチュラルに上手くいってる。中目黒でいちばんアソコのデカい谷岡ヤスジ先生も出てる。