配信にて字幕版をテレビで鑑賞。この作品は原作小説のほうがまだ面白い。
ニューヨークに住むアナが広場恐怖症で自宅から出られなくなり10ヶ月ほど経ったある日、向かいの家の殺人を目撃するも誰にも信じてもらえず……。
監督交代＆追加撮影などゴタゴタがあってNetflixに売り払われた映画なので、期待せず観る。話を知っているので、映画が面白いのか面白くないのかよく分からなかった。
原作は序盤が良かったが、映画はそうでもない。原作小説のストーリーから大きく逸脱しないものの、主人公が映画マニアなところなど原作から残した部分の描写がどれも中途半端なのが良くなかったか。キャスティングも原作に合う人は刑事ぐらいか。
建物の位置関係が原作と違うのも気になるが、それは構わないか。
