熱くて熱くてカッコイイ！
フォードも フェラーリも 対決の舞台であるル・マンのこともよくわからないけど、そんなの全然問題なし！で 面白かったー
車のこと、レースのこと、その時代のアメリカのこと知ってたらもっと色んな意味で楽しめたのでは？と思う。
予告編でワクワクしても、本編は？？？。。ってパターンっぽいかな？って予想が 裏切られてよかった！(あと、予告編ではもっと車、レースオンリーの内容かと想像していた)
最後に実話だと分かって、ますますいいー！って感想だ。
カーレースの場面はもちろん、この勝負に至るまでの過程など、退屈するとこはまるでなくって、
起承転結がまとまった、153分という上映時間を全く感じさせない、良い意味で単純に楽しめる作品だった。
そう、単純。。ではある、これは実話をもとにした話なのだろうけど、主人公たちはあまりにもかっこよく 悪者は見事に悪者で、
起承転結の転の部分で、キレイに転ぶ。
脚本がよいのだろうけど、(また)良い意味で物語として、スムーズに行き過ぎてる。
…でもよいのだ！
こう思わせるには、主役の二人がすごくいい味を出してたからではないか。
マット・デイモン、クリスチャン・ベールの熱い役柄や二人の絆、それにケン(クリスチャン・ベール)の奥さんと子どももめちゃ好感がもてた。
この作品を見逃さずに
劇場で鑑賞できてよかった！
マット・デイモン、クリスチャン・ベールの他の作品、すぐに観たいと思った。
