ゴーストランドの惨劇のaaのネタバレレビュー・内容・結末

叔母が残した家に引っ越してきたシングルマザーと双子の姉妹が、その日の内に突然家に押し入ってきた暴漢に襲われる。何とか反撃し、母親が暴漢を殺害。場面は切り替わり16年後、双子の妹は元々小説家を志していたが、当時の事件を元にした小説が大ヒットして結婚もして幸せな生活を送っていた。そんな時に姉から帰ってきてと電話が来る。姉は事件で心を病んでしまっていたので妹は心配して、まだ母親と暮らしている当時の家に行く。という流れではあるんだが、実はこれあまりに酷すぎる現実から逃避したい妹の妄想で実際はまだ事件の真っ只中。という話だった。結果的には警官の助けもあり変態暴漢に何とか勝って、妄想を現実にすべく頑張っていくんだろうという一応ハッピーエンドだった。ただ訳もわからず突然襲われるし一回逃げたと思ったら連れ帰されるしと理不尽で胸糞な展開が殆どを占めてた訳で、あんまりその印象では終われなかったけど。母親も死んでたし。大の大人なのに人形遊びに興じる大男と、それをひたすらサポートする女装男、相当やばい。