えらいものを観た笑笑
めちゃくちゃ戦闘シーンがある訳でもないのに
なんでだろう
上映時間2時間35分と比較的長尺作品なのに
ずっと集中して観てられたんですよね
ストーリーは全然追えます
でもなぜこんなに心引き付けられるのか全くわからない
ハルコンネン家とかアトレイデス家とかベネ・ゲセリット、フレメンなど一族や組織はもちろんこの世界の設定から凄い好き笑笑
アトレイデス家のスフィルという戦略家なんだが訓練でスーパーコンピュータや
量子コンピュータ並の演算能力を会得してるみたいなのがサラっと出て来たりするのが堪らない笑笑
やたら「恐怖」や「恐れ」を越えろ的な言葉が出てきたのも印象的だったな…
ところでこれは何部作になる予定なんでしょう?
あまりにも最高すぎる世界観で
鑑賞後の感覚で言えば
「マッドマックス怒りのデスロード」と同じような感覚でした!
核心は掴めてねぇがなんだが物凄いものを観たという感じでしょうかね
本当はスコア5としたかったんですが
part1なんで余力を残しておきました笑
映像に映る全てがモノトーン的で
観る人には退屈であったり
物足りなさを感じるのもなんとなくわかりますが
好きな人にはガッツリ心掴まれる作品であることは間違いないです!
この仕上がりにさすがのホドロフスキーも
言葉を失うのではないでしょうか