DUNE Part2に向けてまた視聴。
壮大な物語の序章。
このスケール、この高揚感たるや。
DUNE1の壮大な映画ですら、次回へと紡ぐ偉大で神聖な物語へのプロローグでしかない。
観る前から壮大な物語なのはひしひしと感じてたので、世界観にたっぷりと浸るためにIMAXレーザーTGテクノロジーで鑑賞!
デカすぎるスクリーンと映像サウンドが半端ないので、戦争あり巨大生物ありのDUNEにまさに持ってこいでした。
とてつもなく壮大な物語の幕開け、
星の命運を賭けた戦いの序章、プロローグ。
とても重厚でクオリティが高すぎる…
SFならやっぱりこんくらい丁寧に世界観を見せつけなくては…
静かなる地での、
巨大兵器と精密機械に大興奮。
めちゃくちゃ最高でした。
久しぶりに大きい作品を見た気がする。
2時間半たっぷり荒々しく美しい、
砂の惑星アラキスの世界観に引き込んでくれます。
日本最大のスクリーンのおかげもあるのか、
巨大なテクノロジー戦艦、
サンドワームの迫力、
一族同士の抗争の臨場感が半端ない。
サンドワームの強大さと神聖さすら覚えさせる畏怖が最高すきる。
立ち向かおうという行為すら放棄するような絶対的な存在、神に出会ってしまったような。
あれは崇拝物になるわ。
あのシンプルなデザインがまた良いよね。
最後乗ってたフレメンいたけど、
あれに乗る展開があるてこと?!
アバターも然りだけど、
崇拝される生物・存在に認められ背中に乗る展開激アツすぎてやばいだろ。
荒廃というよりはひたすら脅威的で広大であるアラキスの大地と、順応し発展した科学とテクノロジーの結晶、機械のSFギャップがたまらん。
湖の中から出てくるハイテクの極みの
"国"に等しいテクノロジーの戦艦とかね!
あとまた戦艦がデカすぎるのが興奮する。
美しすぎるシャラメ、
凛としたレベッカ、
かっこよすぎるモモアちゃん、
今回そんなに出番無かったゼンデイヤ、
キャストも豪華で満足!
"声"を操るのカッコよすぎるでしょ!
低く頭に響く、拘束力のある命令。
物語自体は起承転結の起の部分を大きく描いてる感じで、それこそプロローグの様なものだったのでこの作品が面白い・面白くないという議論はあんまり必要ないと思う。
ひたすらアラキスの広大な世界観に浸ればいいと思います。
カタカナの用語が中々覚えられないけど、
英語ルーツじゃないあの語感がまたいいよね。
未知への期待感がすごい。
公式アート集、映画パンフレット、
サントラも揃えたのでこれからまたあの世界に浸れる!楽しみです。
音楽は巨匠ハンス・ジマー!
今回はメロディックな感じではなく、
壮大であの世界観の脅威を表現したようなトラックでした。
彼の音楽で物語がより壮大に感じます。
今回コーラスもりもりだったね!
残酷で美しいアラキスの地を砂漠の音で
まざまざと感じさせてくれる。
サントラ何周もした後に
また映画観ると興奮度が2倍くらいになるのでオススメだよ!
個人的に時間の長さは全く感じなかった。
むしろもう終わるのかと思ったくらい(起の部分なので…)
次回作に期待しかない。。