めい

DUNE/デューン 砂の惑星のめいのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
2.5
単体ではレビューできない映画。
なぜなら続編があることが前提で、今作は150分以上あるにも限らず、ほぼほぼ何も起きないから。

映像は美しいし、ティモシーが歩いているだけでハイブランドのランウェイでも見ているかのような気分にもなる。
音の使い方も面白くて、ノイズキャンセリングイヤホンをしているように感じる場面もちらほら。
タトゥイーンのような風景とか面白い形の飛行機とか、スターウォーズを彷彿とさせる部分もあった。

アクアマン、サノス、MJ、ポー・ダメロン…めっちゃ知ってる人が出てくるのも楽しかった。

でも何も起きなさすぎて、最後のほうは「はいゼンデイヤと出会ったら1は終わりでしょ?もうゼンデイヤと早く出会ってくれ、、、早く終わってくれ、、、」とも思い始める始末。

果たしてこの何もなかった時間をしっかりと意味あるものにして続編を盛り上げて来れるか?
次の展開次第で、最低の映画になるか最高の映画になるか…答え合わせは2023年に!
めい

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