思っていた以上に好きなテイストだった。
乱気流、砂漠、巨大生物とくると、どうなったってナウシカとラピュタを彷彿させる。良い。
それと観ていて気づいたのだが、メインキャストがほぼ好きなひとたちの集まりだった。6人くらいはいた。
シャラメがいちいち格好良くて本当に絵になる美しいひと。レベッカ・ファーガソンも母の強さと脆さが絶妙で最高だった。
というか人間的に推せるキャラクターが多い。
ポールが1番最初に砂の上を歩いたときの踏み締める音、良い音。心地良かった。
砂漠という単調な色彩世界にフレメンのブルーの瞳が映える。際立っていて綺麗。
次回作は必ず大きなスクリーンであの美しい描写たちを観ると決めました。映像美に太鼓判。