やはりデビッド リンチ版と比較しながら観てしまうため ああ ココはあのシーンの焼き直しかぁという感じで序盤は進行。観ていて飽きなかったのはリンチ版と比べて説明的な独り言が少なかったおかげなのかも。 そして登場する メカがどれもカッコよく トンボヘリコプターの完成度は特に秀でていた。
サンドワームがデカいだけで ワーム感が少なかったのは続編のために全身像は控えておいたのかな?
色合いとしてはリンチ特有の甘美なグロさは全く無く、星間図の位置関係や御家柄の壮大さ表現も不足気味なため、真面目さだけでストレートに作ったSF映画という印象。
主人公は頼り無さ90% オマエ大丈夫か?と言いたくなるほど。その分、お母さんのレベッカ ファーガソンが美しすぎて そっちばかり目がいってしまった。2023年には続きが観れるそうなので楽しみ! 頑張ってカイル マクラクランを超えてくれ。