海賊天使

DUNE/デューン 砂の惑星の海賊天使のレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.8
新幹線移動で観切れる、と思うと大体寝落ちして少し残ってしまう。今回もそのパターンだったが、おかげで「残り30分しかないけどどーすんの?」と悶々と過ごせた。そして完走し、第一話が無事終わったことを知って「レビューどうしよう」となっている今現在。
ざっくりSWの一つの星での話を詳細に描いたスピンオフ的な感じ、フォースみたいな力も出て来たが、基本的にみんな人間でナイフで戦うので絵面は地味。しかし砂漠の描写や世界観は見事。SF大作はどれもSWみたい、って感じちゃうあたりSWが偉大すぎるのであって別に悪い作品ではないのだが。
MJとドラッグス出て来たと思ったらすぐに影を潜め主役のハイパーイケメン登場。美しい母親だと思っていたらグレイテストショーマンのあの歌姫。アクアマンは相変わらず屈強な男だし、他にもサノスやムーンナイトなどキャストが豪華!
長尺なので上手く入り込めるかが分かれ道になりそう、
なるほど古典SFの何度目かの実写化というわけでしたか、いつも皆さんのレビューで勉強させてもらってます。どこか感じる古めかしい感じ、神々しい感じ、いい意味で地味な感じはそこからきているのかな。名作の映像化ということで次作に期待です。
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