この惑星を制した者が、全宇宙を支配する…
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により抗老化作用のある秘薬"メランジ"が生産される砂の惑星デューンを統治する事になったレト・アトレイデス公爵は側女のジェシカ、息子のポールと共にデューンに乗り込むが、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコネン家と皇帝が企む陰謀によりレト公爵は殺害されてしまう…
ストーリーはこんな感じ
Part2を観る前のおさらいのために再鑑賞。
前観た時も思ったんだけど、Part2に向けての壮大なる前フリな作品だよね
今回のメインはレト公爵の息子ポールが"クウィサッツ・ハデラック"になるための成長過程が描かれる。
作品の前半では、線も細く頼りなさがありありなポールだったけど、話が進むに連れ、色んなピンチや父の死を乗り越え、逞しさを増していく。
そして成長の過程では、未来のヴィジョンが見えるようになったり"ボイス"
と呼ばれる人を操る能力も得ていく。
次作では、これらの能力もパワーアップしてるはずなので、そこら辺も楽しみかな。
後、映像が凄いよね。
シールドを張った者同士のバトルもアクションシーンでは目新しいし、何よりも"サンドワーム"の描写は大迫力だったしね…
ストーリーの方は、次作への前フリ的になっているので、前半は展開がゆっくりで退屈だったけど、中盤からはテンポも良くなって面白かった。
出てる人もティモシー・シャラメをはじめゼンデイヤやハビエル・バルデムなど面子が豪華だった。個人的にはアトレイデス家の忠義なダンカンを演じていたジェイソン・モモアが良かったなぁ…
公爵への忠義も厚く、ジブンの身を犠牲にしてもポールらを守るところはカッコよかったしね…
今週末にPart2を観る予定、楽しみだなぁ…
