Byleth

DUNE/デューン 砂の惑星のBylethのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
5.0
ベストセラー小説を『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のティモシー・シャラメ主演、『スパイダーマン』ホーム三部作のゼンデイヤ、『ミッション・インポッシブル』シリーズのレベッカ・ファーガソン、『アクアマン』シリーズや『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモア、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のジョシュ・ブローリン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『リトル・マーメイド』のハビエル・バルデム、『マイティ・ソー』シリーズのステラン・スカルスガルドの豪華共演で実写映画化し、2021年に大ヒット、第94回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、編集賞、音響編集賞、作曲賞、視覚効果賞の6部門に輝いた。

物語はまだ序盤であるためにテンポがゆったりとしていたが、アトレイデス家の跡継ぎであるポールがハルコンネン家に狙われ、全宇宙から追われる者になり、彼を除いて一族がほぼ全滅に追い込まれるストーリーは、続編への繋ぎでPart1と言えるレベルであるのも納得だった

今回のPart1では映像技術に力が入っており、砂の惑星デューンの描写は圧倒的な技術力が注ぎ込まれており、ハンス・ジマーの劇中に合わせた圧倒的な音楽も作り込みと原作ファンである彼のリスペクトが素晴らしかった

ついに明日公開を迎えるPart2、全宇宙を巻き込む最終決戦、公開初日に鑑賞する
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