このレビューはネタバレを含みます
まさに序章という感じで設定説明を叩き込まれながらゆっくり話が進むという感じ
オリジナル用語も多く、序章なので自分から情報を掴みたいという前のめりで見ないとダレるかも
前情報無く見た1度目とオリジナル用語を頭に入れて見た2度目では面白さが全然違った
話はゆっくりだけど美術やセット、衣装がが美しく絵になるシーンが多くて眼福
彩度を抑えたシックな色味が素敵
ティモシー・シャラメも美しい
ハルコンネン家の惑星ジェディ・プライムでのセットや人々が黒を基調として角張った建物が多くてカッコいいなあ
あとDUNEのロゴが余計なものを省いて完璧で好き
ベネ・ゲセリット、クウィサッツ・ハデラック、シャイ=フルード、リサーン・アル=ガイブなど
聞き慣れないオリジナル用語が矢継ぎに出てくるのでちょっと頭が混乱するけど同時に心惹かれていく
これから何が起こるんだろうとワクワクしてくる
レト侯爵の毒の歯の最後が痺れた
その後ハルコンネンがゴキブリみたいに部屋の天井の角で張り付いてたのがワロタ