このレビューはネタバレを含みます
この作品を観たの1ヶ月前くらいです
レビューするの遅れてごめんなさい
DVDレンタル屋さんで借りて鑑賞
ドラクエ5は小学生の頃めちゃくちゃやった経験あり
公開される否や酷評祭りで炎上した伝説の作品なので覚悟の上で鑑賞
そんな言うほど酷くなかった
酷いのはラストだけで、他はドラクエの世界観を3DCGで見事に描いていたと思った
音楽もドラクエファンにはたまらない曲が揃っていて、ドラクエファンとして嬉しかった
作品としての完成度も高いし、アクションシーンも迫力があって良かった
少年時代をほとんどカットされたのは悲しかったし、ゲームにないような展開があったのは残念
でもラストまでは普通に楽しめて観れた
そうあのラストシーンが来るまでは…
突然バグのような世界になって、私はミルドラースではなく、ウイルスと名乗る奴が出てきて、世界を壊していく…
は?
急な原作崩壊シーンが出てきて呆然とした
なんじゃこりゃ?これが監督が思いついた例のシーン?
なめとんのか?
もうこういう感情が溢れてきた
結局すぐ決着がついてエンドロール
「僕は勇者だったんだ」
いや駄目だろ
最後に
これはドラクエの映画だと思ってはいけない
ただの二次創作だと思った方が良い