REW FFWD（原題）の作品情報・感想・評価

ドゥニ・ビルヌーブ監督が選ぶ「お気に入りの映画」20作品

「めまい」（1958年)
監督/アルフレッド・ヒッチコック

「ノーカントリー」（2007年)
監督/ジョエル・コーエン、イー…

No.3201

ヴィルヌーヴの初期作。

ジャマイカでの滞在記録の記憶が、「巻き戻し」されたり「早送り」されたりしながら自在に語られていく。

冒頭から、犬の腐乱死体、蛆虫、ブラックボックス・・・…

「メッセージ」でより際立って理解できるが、映画という手法の魅力には 時系列を操ることができる、という点が大きい（ウディ・アレンのアニー・ホールのようにフィクションの中でノンフィクションとフィクション…

2021年10月14日

タイトルのREWはrewind（巻き戻し）、FFWDはfast forward（早送り）のこと。

ジャマイカのキングストン市にあるトレンチタウン（ゲットーだが、ボブ・マー…

　ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督初期の短編(中編)。

　ジャマイカを舞台に、臨床心理学者の独白と地元の人々の暮らしに迫るドキュメンタリーのような映像、野生動物や野鳥の繰り返し出てくる映像といった独特の構…

• #つくね用:短編
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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作、ジャマイカ・スラム街の記録と記憶を辿るドキュメンタリー短編。危険地帯に取り残された恐怖、不穏な空気感。このデビュー作品の実験が、後年の傑作『ボーダーライン』に繋がっている…

ドゥニ・ヴィルヌーヴのドキュメンタリーショート。

ジャマイカを訪れた写真家が徐々にその土地の人々に興味を持っていくという。
どうもタイトルにある通り早送り巻き戻しを繰り返しているようだけど、あまり…