このレビューはネタバレを含みます
税金が作り出したモンスターみぽりん
芸能界とかそれにかかわる職業をしている人たちはどこかしら狂ってる人が多い偏見があるから普通にみぽりんクラスのヤバイ名物トレーナーとか現実でもいそうだけどね。流石にこんな零細地下アイドルを担当はしないだろうけど。
みぽりんの思い描くアイドル(偶像)だと真逆の存在の会いに行けるアイドルの地下アイドルはどれ一つアイドルではないっていうのはわかるし、結構やってる事筋通っててただただキチガイ演技しているわけじゃなくて、一つの目標に縋りすぎてくるってしまった感があって良かったよ。
そもそも二人しかいない地下アイドルの歌のうまくない方がソロデビューっていう状況がよくわからないんだけど、残ったメンバーも二人しかいないのに客と枕で人気を獲得しようとしているし、アイドルというより風俗嬢にしか見えない。
しかし残念なのは煽りの”ラスト10分、映画の全てがぶっ壊れる。”とか自信満々にあらすじに書いてあった部分が唯一つまんなかったことですね。なんか惜しいんだけど、絶妙に寒い。