トラジャ

家にはいたけれどのトラジャのレビュー・感想・評価

家にはいたけれど(2019年製作の映画)
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自分でなんて表現しようか?と思い、皆さんも投稿を見て、なるほど〜

確かにアケルマンを感じたし、ドイツ映画特有の雰囲気がある。

始めの動物とか、光のさす小屋とか、美しくて洒落てて、切り取って飾りたい。

主人公の女性は場面によって人格(ファッションも)がころっと変わるので、似た髪型の別の人だと思った。

最初は可愛らしい小鳥のような声で、ベーシックなスカート姿。

途中テニスコーチの恋人といるときは、母親の顔はなく、甘えた感じで、子供にはヒステリックに怒鳴り散らして、、
(ちょっと自分の母親を思い出した、、)

映画監督の友達には、執拗に批判?を、、
平凡な主婦ではなく、インテリっぽい、、


不思議な生活。
子供が2人いるけど、ほとんど触れ合う場面はない、でも母がヒステリックになったとき、子供たちは冷静に優しく手を握ったり、抱きしめたりするとこを見ると、分かり合ってるんだな、と感じる。

ほぼない1人行動してで、プール行ったり、サイクリングしたり、
ずっと何か行動してる。それが幅広くてよくある人物像に当てはまらない。

ちょっと情緒の揺れが激しいのかな。
最終的にどんな映画だったか?
何だろう??
トラジャ

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