パドルトンの陰陽のレビュー・感想・評価

パドルトンは2人が作ったゲーム、2人にしかわからない事であって、2人にしか噛み締められない幸せもある。ピザを一緒に作って、ピザを食べながら好きなカンフー映画を見る。それは大人になり、様々な経験を経て訪れる本当の自分で入れる居場所。
親友の余命宣告、親友を残す患者、双方の思いどちらに偏る事なく進んでく。
安楽死薬を取りに遠出するのだが、デンマーク国旗が立ち並ぶ街並みは印象的だった。