いやー、何も知らずに観たけど、あまりにも不快過ぎて、途中で止めてしまいました。
殺人鬼フリッツ・ホンカのかもし出す不快感や不衛生感もさることながら、無惨に殺されていく女性がかわいそうで、見るに忍びなかったです。
かと言ってずさんな作品という訳ではなく、キャストの演技や特殊メイクは見事で、嫌悪感を伴うほどの強烈な人物像がよく出てますし、1970年代ドイツのレトロな雰囲気も上手く表現されてて、作品に対する監督のこだわりはよく伝わってきます。
終わってから皆さんのレビューを色々と読ませてもらいましたが、他の方もおっしゃっているように、これはちゃんと予告編を視聴してからにするべきでした。人によって合う合わないの好みがはっきり分かれますね。
個人的にはあまり好きではない部類ですが、ともあれ最後まで観れてないので未評価で。