イエスタデイの岩のネタバレレビュー・内容・結末

ビートルズの曲をたくさん聴きたくなった。
景色がきれいで当たり前だけど音楽もよくて、いい映画だった。


世界の停電の後、ビートルズが存在しない世界線へ。コーラもoasisもハリーポッターもない。急にそんなことある？！って思ったけど設定はおもしろいなと思った。
主人公と同じようにビートルズを覚えている人が2人いて、その人達に陥れられるかと思ったけれど、いい人たちだった。
この世界線ではジョンレノンが生きていた。実際、ジョンレノンがビートルズになっていなかったら殺されていなくて、今もおじいちゃんになって幸せに暮らしていたかもしれないんだ、と思った。愛を選んで今は幸せと言っていて、複雑な気持ちになった。
主人公はビートルズの曲をあたかも自分が作った風に曲を出したけど、最後はビートルズが作った曲だったと公表した。すべてみんなが無料で聴けるようにした。主人公は愛を選んだ。