Rio

イエスタデイのRioのレビュー・感想・評価

イエスタデイ(2019年製作の映画)
3.6
音楽繋がりで視聴。
・ビートルズの真価を理解せずきてしまったことを後悔。偉業を残し、人類に愛され続けていることを痛感した。ジョンレノンが生きている設定で登場しアドバイスをくれるシーンは生きる神のような神々しさと落ち着き・特別感があり、自分ですらグッとくるものがあった。

また世界中の人が教養の如く知っている有名な曲が全編通して使われており、「あの曲も良い、この曲も好き」と初めて向き合う。

・リリージェームズの役どころが大変よい。シンデレラのイメージが強くキラキラな女性のイメージがあったが、献身的で心優しい身近に感じられるような役もできることから、より好きになった。

キャストでいうと、今回もエドシーランが普通にでてきて海外ではアーティストが映画にでるのてよくあることなのかとまた驚く。

・ストーリー的には、【うまくいかない主人公がいきなり大成し、結果本当に大事なものに気づく】というシンプルでよくある気持ちのよい展開とエンディングをみせる。

ただ、気持ちを伝えられないモタモタ感が冗長的でしんどい、、もはや駅なんて何しに行った?とイラ立つ。ラストのステージもかっこいいけど、今彼はそれでいいの?的なとこもあり賛否の否に自分は入ってしまった。

結果、ビートルズを通じた音楽の素晴らしさに気づけたからよいよい!
Rio

Rio