ビートルズのこともっと詳しく知ってたらもっと楽しめたのに〜っていうのが一番の感想だけど、一般常識程度の知識でも十分に楽しめた。
『ビートルズが存在しなかったら』ってゆう世界線が面白いし、それで売れてやろう！って行動するも、売れたら売れたで罪悪感に押しつぶされそうになる。でもバレたところで悪い方向に向かうのではなく、正直に生きようって決意する真っ直ぐな主人公が良かった。
やっぱりビートルズは凄いってこと改めて思ったし、時代が違えば民衆にウケる表現の仕方も微妙に変わってくるってのも面白かったな〜
個人的には、主人公がもう少しカッコ良かったらもっと評価高かったんだけど。リリージェームズが可愛すぎて、こんなに可愛い子にこんなに好かれるほどの魅力ある男か？ってまぁまぁ終盤まで思いながら見てたwでも冴えない感じだからこそ良かったのでしょうね。
ビートルズの楽曲を久しぶりに聴きたくなったし、ビートルズ好きの人には是非とも見ていただきたい作品だと思う。
