原題: Yesterday
ビートルズの偉大さを改めて感じることのできた作品であり、もし彼らが存在しなかったら…という発想から発展していくストーリーが楽しめました。
特にエド・シーランとジェームズ・コーデンのくだりが。エド・シーランは思いのほか登場シーンが多く、館内では笑いが絶えませんでした。
全編にわたってビートルズの音楽が流れ、特にファンの方は幸せな気分に浸れます。
主人公の恋愛模様も描かれていますが、それが少し付け足しのように感じてしまった私はひねくれているのかな?😅
エンドクレジット時に流れる音楽は大満足でした。
昨年の『ボヘミアン・ラプソディ』から実在のミュージシャンや架空の音楽家の伝記的映画の上映が相次いでいますが、このようなファンタジックな演出もまた良しと思いながら劇場を後にしました。