ユカートマン

イエスタデイのユカートマンのレビュー・感想・評価

イエスタデイ(2019年製作の映画)
3.2
企画としては完璧、こんな設定つまらないわけない。そんな気持ちのまま途中まで超ワクワクしてたのに後半がダメだった。陳腐なラブコメに成り下がってて、全てが説明不足で消化不良を感じる。
でも生きているジョンがホンモノそっくりで彼の言葉がとてもよかった。主人公がビートルズ以外に消えたもの探そうとしてチャイルディッシュガンビーノをググるシーンとエドシーランが赤毛を自虐してたのも面白かった。主人公が謎のインド系だけど、それはポリコレ的な観点からの配慮でもなんでもなくただたんに彼の歌唱力が秀でたから、彼をキャストしただけ、という監督の言葉を見つけた。すげーな。
ユカートマン

ユカートマン