このレビューはネタバレを含みます
イギリスという国がいかにビートルズを誇りにしてるかが感じられる映画
ビートルズの音楽は世界を変えた、じゃあ、もしビートルズが存在していなかったら世界の音楽はどうなっていたんだろう…っていうところから着想したのではないかと思われるストーリーで、しかもそれをジャックはじめとする一般人側とそしてなんとジョン側からも描いてる（ジョン役いい味出してるなーってキャスト見たらなんとロバートカーライル！！トレスポ、フルモンティ観たあたりから彼目当てで作品選ぶほど好きだったけど、全く気づかず！！）
ビートルズをあまりよく知らなくても楽しめるけど、小ネタ満載なので（アビーロードがただの道路になってたり）エピソードを知ってた方がより楽しめること間違いなし！
ビートルズがいない世界から取り残された（ビートルズを知っているままの）人は他にもいたけど、ジャックは歌唱力と完コピできる技術があったから、伝道師？になれたんだね
エドシーラン、イギリス映画によく出てくんなあ（イメージ）笑 しかもいつも本人役笑（ケータイの着信自分の曲にしてるしww）
ビートルズのもエドの曲も好きなのでより楽しめました
パイレーツオブロックやハイフィディリティなんかと同様に、音楽好きには是非とも観てほしい映画！
イエスタデイを初おろしするシーンはゾクゾクして、そこから既に「レットイットビーは、インマイライフは、どこでおろすんだろう〜」とワクワクしてしまった笑
それにしてもやはりビートルズは偉大！
全盛期は知らなくても、まだポールもリンゴも生きてて、ポールのライブはまだ日本で観れたりするなんて凄いことだなあ…
ハリーポッターやタバコと共に、オアシスも消えてたよな？大至急オアシスも世に伝えてくれジャック！！ワンダーウォールだけでも！
あ、ジュードロウが全く違う名前でTVに出てるシーン挟んで欲しかったなー！彼は名前で売れたわけではないので、世には出てるはず〜笑
「2位で終わる名曲もある」
「ピストルズだって無冠だ」（SOR）同様、名言！w
