名ばかりの民主政治に国は覆われ、
権力者の私利私欲は国民の空腹は満たすことを知らない。
ゼロからイチを生み出すことの、
そして変化を促すことの
困難さと大切さ。
教育の重要性。
好奇心と家族への愛。
そして行動力。というより生きる力。
娘の選択を、父の選択を、
命の瀬戸際で誰が責められよう。
生き抜くためにそれぞれが考え、
答を出していく。
ストーリーはシンプルで分かりやすく、描写も安心。
きっと学校で取り上げる題材に適してる。
と思って調べたら文部科学省選定作品、厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財だそうな。
乾季に水が出た、その時の歓喜のシーンが忘れられない。
『それでも夜は明ける』主演のキウェテル・イジョフォーの初の監督作品。
彼の作品見るたびに思うけど、とても良い声してて羨ましい。