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『ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-』に投稿された感想・評価

説得力があるのかないのか分からないが、自分がこうだと思ったことを本気で信じられる人というのはある意味幸せである 朝の星占いを見て、都合の良いときだけ真に受ける人がいる かくいう私もそのクチである 彼らは根っからそのような都合の良さを持っている というような人たちなのだろうか 彼らの了見は察するに余りあるが、いずれにしても、同じ職場にいたら面倒くさそうな人種であることは間違いない
#BehindTheCurve #2018
とんちんかんな事を云う人達を小馬鹿にするような内容ではなくて
平面説側の心理分析が凄い自分にも当てはまるところがあって
頑固で後から振り返れば間違ってる自分を押し通そうとしたりとか誰でもあるんじゃないですかね?
身につまされました。

科学的な視点もためになるというか、どんな場面でもとんちんかんな事を云う人っていますよね?
その接し方についての結論は勉強になりました。

特にグッとくるのは
途中で気づきかける女性がいるんですが、これまた、どんな人にも彼女の抱える矛盾って当てはまる瞬間が有ると思うんですよね。

テーマがぶっとんでるのに、伝えてることは普遍的でためになる良いドキュメンタリーでした!!
矢吹

矢吹の感想・評価

4.1
地球平面協会の1人の男が
ナサの嘘を本気で暴くために
ある検証をする。
序盤のインタビューで、背景の海と景色が平面なように映ってる部分など、めちゃくちゃ面白い
名言だらけ。
ナサは、ベブライ語で欺くだ。
ナシャーブだけど音がめちゃくちゃ似てる。

今の世の中をどこか嘘だと感じている、
そんな悲しさに溢れてる。
現実逃避のコミュニティ。
この程度なら、よくある話だとは思うけど
論理からなにからぶっ飛んでる。
同じように信じる相手としか付き合えない。
だから出会い系サイトもある。
閉鎖的なコミュニティ。
トゥルーマン・ショーの市長に話が帰ってきたのもすごく面白い。
逃げ場だよ。からの周りと距離を感じてきた。
の会議側にセリフを移す過程もみごと。
もう出ることはできない。
あちらでめちゃくちゃバカにされるから。
これが今作の肝だと思いますよ。
宗教にはこういった側面がある。
宗教、にはもう少し意義があるだろうけど、
まあ、これは宗教だよ。

向こうで別な猫を飼えばいい。

インポスター症候群と
ダニングクルーガー効果、確証バイアス。
対局ですね。
知れば知るほど、成功には値しないとおもってしまうのと。
知能が低い人ほど、わかっている気になり、誤った自信を持ってしまう。
本来は、インポスの方が良いはずなんだ。
しかし、幸せなのは、ニングクなんだよな。
悲しい世の中だよ。
今回の対立、対立というのもおこがましいけど、
一応、対立に関しては、まだ、今のところは、お互いが特に気にしなければ害はなさそうなんだから、いい方なんじゃないの。
でもここで、圧倒的におかしいのがどちらかが示せてしまうのが、残念な部分なんだけどね。
教育への反抗だから、しょーもないのよね。
まだ、スピリチュアルな話をしてくれる程度なのならば、救いようは、ないようであるようで、ないんだけど。
平面説側には科学者がいない。いろんな悪循環が起きてしまう。よくないという意味でね。
善悪で括るのはあまりにも可愛そうだから。
終身雇用の教授は言えないだけだと言うけどさ。
結局は、非アカデミックな人たちが集まっただけ。現行の社会のルールに不満がある人々が
作り出した新たな社会。
ニーチェかよ。って。
科学の全てが軽視されかねない。
証拠も不十分に決断するので悪影響だ。
てのも、わかるけど、
科学者の側の、
戦争だとするな。一緒に考えて。拾い上げるんだ。という姿勢は本当に正しい。
どんな集団だろうとも、こうあるべきだ。

黒幕は誰も知らない。陰謀だと思い込んでるだけ。コミュニティが出来上がってる。
しまいには、平面説側でも、もめ出す。
コミュニティの覇権を争って。

物事を懐疑的に見る人と否定的に見る人の差は小さいようで大きい。
こう信じたいけど確証がない、だから自分ではなく、現実を変える。
現実とはどこにある?
空想の世界で自分の居場所はあるのか?
日本では、ニートだフリーターだと、社会的引きこもりに対して、数年前に盛り上がってたけど、
現代の問題は、社会では一応普通に働いてる人たちの、精神的引きこもりについてだなとつくづく思います。
精神的引きこもりは、もちろん、人類誕生以来から付き纏う話だけど、現代でより大きなトレンドになってしまってると思う。というのも、インターネット、SNSがそれを可能にしてしまっているのかなと。
この映画もまた、そんな感じですよ。

とにかく、終わり方がめちゃくちゃおしゃれ。
一見して、
前半部分では平面説に偏ったドキュメンタリーかと思いきや。
後半で痛烈に批判。泳がせたな。
もうこれがドキュメンタリーなのかフェイクなのかもわからない。フェイクであってくれ。

自分たちのYouTubeかなにかの番組で、
ナサの宇宙シュミレーターを故障してると叩いた2人。実際の映像でどこまで切り取ったのかは知らないが、
スタートボタンは手元にある。
その番組の撮影風景を撮るこのドキュメンタリーは、そのボタンをしれっと映しておくんですよ。
2人にそれを伝えたりもせずに。
平面説の彼らは、
スイッチがあるのに気付かない馬鹿か、
気付かないふりをしてる馬鹿。
どちらなのでしょうか。
ラストの実験まで含めて、
どちらとも言える終わり方。

この作品の一番好きな点は
製作者の性格が驚くほど悪いという点だ。

とても悲しいドキュメンタリーです。
自分も自分の世界で、
元気にやっていこうと思います。

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