このレビューはネタバレを含みます
これはもうほとんど吉永小百合主人公の映画。そして彼女メインの映画のなかでも。その絶妙なサユリ成分配合のサジ加減で。かなり上位の出来。やはり病む女が彼女は上手い。そして寅さんは名医である。モラトリアム…
>>続きを読む13 全クレジット
配役
車寅次郎 渥美清
さくら 倍賞千恵子
博 前田吟
つね 三崎千恵子
源公 佐藤蛾次郎
社長 太宰久雄
絹代 高田敏江
老紳士 吉田義夫
歌子の姑 小夜福子
中村はやと
高橋…
「タコはタコツボにでも入ってろ!」
今までで一番好きな回かも。
なんてったってマドンナが可愛すぎる。
旦那を亡くした歌子再登場、影がある感じも、笑顔を取り戻す感じも最高に可愛い。
代わりに手紙書いて…
シリーズ13作目。
歌子が2年ぶりに再登場。歌子は愛する人と幸せな結婚をしていたが、陶芸家の夫が病死。今は図書館で働きながら、婚家で冷たげな姑らと同居し肩身の狭い思いをしていた。旅先で歌子と再会し…
話芸とギャグはシリーズ水準以上に面白いと思う。常識人からは顰蹙を買う言動(さくらやおいちゃんたちからは散々に非難される)が結果的にはそれが正しかった、という王道パターンもがっつり入ってる。このパター…
>>続きを読むとらやの人たちやタコ社長の温かさが特に際立つ回ですね。
花火のシーンで振り向いた浴衣姿の歌子さん、きれいだったな。
博はいつも深い言葉を述べますね。
さくらの「お兄ちゃんがいないと、みんなただテレビ…
松竹株式会社