＜あらすじ＞
柴又に帰ってきた寅さん。
絹代(高田敏江)と結婚をしたいと思い会いに行くが、ちょうど絹代の夫が戻ってきて、寅さんは失恋してしまう。
そして津和野へ行くと歌子(吉永小百合)と再会し、歌子は夫と死別した事を知る。
寅さんは肩身の狭い思いをしている歌子をとらやに誘い、しばらくとらやで過ごす事になるが・・・
＜感想＞
男はつらいよ13作目。
吉永小百合さん、再登場！
やはりこの方は華がありますね🌸
歌子をとらやに誘い、寅さんのテンション爆上がり⤴️
夫と死別した歌子を気遣い、さくらも同じように夫と死別したていにしようとします。
「そうだ、さくら。お前の亭主は死んだことにしろ。」
さすがにあきれたさくらも「お兄ちゃん」とたしなめようとすると、
「だまれ未亡人！」と言い返す寅さん。
本当、めちゃくちゃ。。😵💫(笑)
歌子を交えた家族、とても楽しそうでした😊
寅さんも毎日上機嫌♪
帰宅した寅さんに今日のご飯はハンバーグとさくらが伝えると洋食は嫌いだと言い放つも、作ったのが歌子と知るとあっという間に心変わり🙄
「ハンバーグ大好き♪今晩あたり洋食を食いたいなと思って」この単純さには、さくらも苦笑いしてました😅
皆で食卓を囲った団らんシーンでは、幸せについて語り合ってます。
皆に寅さんがいて幸せだと言われ、またまたご機嫌MAXの寅さん🌟
この毎回お決まりの食卓を囲うシーンだけでも、シリーズ観る価値があるなぁって思ってます。
今作では歌子と父の関係性がクローズアップされていますが、これがかなり泣けます🥲
相手の事を分かっているつもりでも、実際に会って本当の気持ちを伝えないとわからないという事を、今作で感じることが出来ました✨
