サイダーの
ように言葉が
湧き上がる
映画の存在は知っていたものの、先に主題歌であるnever young beachの「サイダーのように言葉が湧き上がる」を聴き、そこから興味が湧き鑑賞
タイトルも俳句だったことに気づいたのは物語中盤
ストーリー自体は、ショッピングモールを中心に展開するとてもこじんまりとした一夏の思い出
今の時代、誰もがSNSやインターネットを通じて自分の言葉を気軽に発信できるようになったが、だからこそ今一度言葉の持つ力や美しさというものを見直すべきなのかなぁなんて、ふと考えた
言葉で誰かを傷つけるのは容易いけれど、プラスの影響を与えるのとても難しい
一度でも誰かにとって救いとなる言葉をかけることができたら、それはとても誇らしいことだと思う