おおもりみどりの日

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコのおおもりみどりの日のレビュー・感想・評価

3.6
感想としては一言で「癒された!!」
私は泣きはしなかったです。

映画の冒頭ですみっコぐらしのキャラの紹介があるのですが、
そこもなんか・・・癒された・・・

特に、とんかつとざっそうがツボでした。

【とんかつ 】 とんかつのはじっこ。 おにく1%、しぼう99%。あぶらっぽいからのこされちゃった…

【ざっそう】 いつかあこがれのお花屋さんでブーケにしてもらう!という夢を 持つポジティブな草。

しかも、とんかつのおにく1%の部分は、あの口に見える部分とか・・・可愛い・・・けなげ・・・

(参考)サンエックス 公式HP https://www.san-x.co.jp/sumikko/profile/

キャラたちはしゃべらず、言葉が文字で表示されて、

基本的には井ノ原快彦さんと本上まなみさんの ナレーションで物語が進んでいきます。

これも口コミでも事前に知っていたのですが、本を読み聞かせてもらっている感じで、のんびりとした雰囲気が
すみっコぐらしの世界観とぴったりでした。

後、意外だったのがすみっコぐらしのキャラたちが思ったよりも活動的だったこと。

すみっコが好きなだけで、それぞれのキャラに個性があって、尊重し合って楽しく暮らしている感じが出ていて、ほっこりでした。

映画のラストは、ちょっぴり切なさもありながらのハッピーエンドかな・・・?

パステルカラーの優しいタッチ、ゆったりとした物語の進行の中でも、大人でも楽しめるわくわく感もあって、
観て良かったなと思える映画でした^^♪