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チャイルド・プレイのHUNGRYOGREのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)
1.2
なんじゃこりゃ。

わざわざリブート作品(メインキャラクター以外すべて一新)作ったのに30年前の'89チャイプレの足元にも及ばないダメ映画。

結局、ベトナムの職工さんのイタズラが招いた機械の暴走を描いただけですよね?忖度過剰ロボットが人を襲うだけでストーリーに深みがまったく無く、スカスカな脚本。

リブートってことはオリジナルと比較されて当たり前なわけですが、オリジナルを越えたいという情熱が微塵も感じられませんでした。

・チャッキーのデザイン悪すぎて、登場した瞬間にコレジャナイ感がMAX。オッサンやん。2019年にもなってこのセンスの無さに驚いた。人類のセンスは退化したのか?これが失われた30年ってやつなのか?

・動力はアーク・リアクター(アイアンマン)っぽいです。動力奪うと普通に止まるのでホラーじゃない。ただの暴走ロボット映画。

・怒りモードで目が赤くなるって、児童向けかよ!王蟲かよ!

「2019年、あのチャッキーが最新VFXで蘇るなんて胸アツだわ!」という期待を、これ以上無いってくらい完璧に裏切ってくれました(T_T)。
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