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SKIN 短編のKtoのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
4.0
【説明】
息子がスーパーで黒人男性と目が合っただけで、その男性をリンチするような過激ネオナチ思想の男がどうにかされてしまう話

イスラエル出身のガイ・ナティーヴ監督による20分の息を飲むような社会派サスペンス短編映画

【感想】
10年以上に渡ってCMを制作し続けてきた監督の経験をフルに活かしたテンポ感で、息を着く暇もない展開だった。

人種差別の不条理を傍観する子供達、因果応報、ネオナチ。

因果応報といえど、あの仕打ちは恐ろしい...。
が、あの過激な演出が当作をアカデミー短編映画賞たらしめたんだと思う。

もし、20分の暇があったら絶対に見ておくべきだと思う。
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