ぱりぱり

SKIN 短編のぱりぱりのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
-
私は「黒人に対する白人の差別意識」とかそういうThe人種差別的なテーマ以前に、人間がいかに残酷になれるかということが怖くなった
集団リンチをする人は一種の陶酔状態にあって、感覚が麻痺してるんじゃないかと思う。あんな暴力を自分一人でふるってしまったら、途中でハッと我に返って自分が怖くなるのでは?
誰でもどこかのコミュニティに生まれて、そこの価値観にある程度影響を受けて育つわけだけれど、それって少し怖いことだなと思った